
悩む人いつも通りスキンケアしてるのに、肌がかさついて化粧水が入っていかない気がする…
この記事は、秋になると肌のゴワつきや乾燥が気になり始める方に向けて、オイル美容がおすすめの理由から、あなたに合ったオイルの選び方・正しい使い方まで順を追って分かりやすく解説しています。
- 秋の肌に「オイル美容」が必要な理由
- ホホバ・アルガン・スクワランなど人気オイルの種類と特徴
- 化粧水の浸透を高める「ブースター」としての使い方
- 朝晩で使い分ける「オイル2度使い」のテクニック
- 注意点とよくある質問で疑問を解消
このブログを書いている私は、ヘア&エアブラシメイクアップアーティストです。
大阪府生まれ。
専門学校卒業後、ヘアメイク事務所を経て、2015年に独立。
ヘアメイク歴23年。
これまでに、ブライダルヘアメイクを中心に、
CMなどのメディア撮影や各種現場でのヘアメイクを担当してきました。
ACA エアブラシメイクアップ ディプロマ取得。
現在は、現場で培った知識と経験を活かし、
スキンケア・コスメ・ヘアケア・ヘアスタイリングに関する情報を発信しています。
ヘアメイクアップアーティストとしてのくわしい活動内容は、公式ホームページをご覧ください。


この記事を読むことで、秋に肌がかさついたりゴワゴワする理由とあなたに合ったオイルの選び方が分かり、ブースターとしての使い方や朝晩の使い分けといった具体的な方法を知っていただけます。
そのため肌の乾燥しやすい季節も、うるおいを肌を目指せるようになります。
10月に入ると朝晩の空気に冷たさを感じ、11月にかけて急激に空気の湿度が低下していきます。
「いつもと同じスキンケアをしているのに、目元や口元の小じわが目立つ気がする…」
「肌がかさついて、化粧水が奥まで入っていない気がする…」
そのような肌の乾燥に関するお悩みに直面していませんか?
秋になると、肌は夏の間に浴びた紫外線のダメージが蓄積しているうえに、急激な湿度の低下によってうるおいを保つ力が低下しやすい状態にあると言われています。
そこで取り入れたいのが、大人の肌をうるおいで満たす「オイル美容」です。
この記事では、秋の乾燥対策としての美容オイルの選び方や効果的な使い方(ブースター術など)、注意点を分かりやすく解説します。
- 効果の感じ方には個人差があります。
なぜ10〜11月の秋肌に「オイル美容」がおすすめなのか


秋(10月〜11月)は、1年の中でもとくに肌の環境が変化しやすい季節です。
まずは、なぜこの時期にオイル美容が肌のお手入れとして取り入れやすいのか、その理由を見ていきましょう。
湿度の低下による「角層のゴワつき」をほぐす
空気が乾燥すると、肌の表面(角層)から水分が奪われ、肌が自らを守ろうとして硬くなりやすいと言われています。
肌が硬くなると、化粧水を重ねても浸透しにくく感じることがあります。
美容オイルには、硬くなりがちな角質層をやわらかく整える「エモリエント効果」が期待できるとされています。
そのため、オイルで肌をやわらかく整えることで水分をなじませやすい肌の状態を目指すことができます。
水分蒸発を防ぐ「皮脂膜」のサポート
健やかな肌の表面は、汗(水分)と皮脂(油分)が混ざり合った「皮脂膜」という天然の保護膜で覆われています。
しかし、加齢や気温の低下とともに皮脂の分泌量が減少しやすくなると言われています。
オイル美容は不足しがちな皮脂膜の代わりとなり、水分の蒸発を防ぐサポートをしてくれると考えられています。
乾燥による小じわやハリ不足が気になる方は、取り入れてみる価値がありそうです。
人気美容オイルの種類と特徴【ホホバ・アルガン・スクワラン等】


美容オイルと一言で言っても、原料によって特徴は大きく異なります。
ここでは、秋の乾燥対策に人気の高いオイルをピックアップしてご紹介します。
ホホバオイル|万能で肌なじみが良い
- 特徴
-
厳密には「液体ワックス」に分類されます。
人の皮脂に近い成分(ワックスエステル)をふくむため、なじみやすいのが魅力です。
- ポイント
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熱や光に比較的強く、酸化しにくい構造のため、朝のケアにも使いやすいオイルとされています。
- このような方にオススメ
-
オイル美容が初めての方、混合肌・乾燥肌の方。
アルガンオイル|高い保湿感とエイジングケアに
- 特徴
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モロッコに生育するアルガンツリーの実から採れる希少なオイル。
ビタミンEやオレイン酸・リノール酸をふくみます。
- ポイント
-
抗酸化作用が期待される成分をふくみ、乾燥による小じわが気になる肌のエイジングケアに取り入れられることが多いオイルです。
浸透感が感じられやすく、肌をふっくらと整えたい方に選ばれています。
- このような方にオススメ
-
肌の弾力低下や乾燥小じわが気になる方。
スクワラン|軽い使用感で低刺激
- 特徴
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オリーブやサトウキビなど、植物由来の成分「スクワレン」を安定化させたもの。
- ポイント
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粒子が細かく、ベタつきを感じにくい質感が特徴です。
純度が高いものは酸化しにくく、敏感肌の方でも取り入れやすいオイルとされています。
- このような方にオススメ
-
オイルのベタつきが苦手な方、敏感肌・ゆらぎ肌の方。
オリーブオイル
- 特徴
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オレイン酸やビタミンEを豊富にふくむ保湿感の高いオイルです。
- ポイント
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しっとりとした重めのテクスチャーで、肌表面を保護する使用感があります。
- 食用のオリーブオイルは精製度が異なり肌への刺激となる可能性があるため、必ず「化粧用」と記載された製品を選びましょう。
- このような方にオススメ
-
乾燥が気になる方。
ローズヒップオイル|夜の集中ケアに
- 特徴
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ビタミンCや必須脂肪酸を豊富にふくむオイルです。
- ポイント
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キメを整え、乾燥によるくすみ・ダメージが気になる方のケアに使われています。
- 酸化しやすいため、光や熱に弱い性質があります。
- 日中の使用は色素沈着などのリスクが指摘されているため、夜の集中ケア用として使うのがおすすめです。
- このような方にオススメ
-
肌のくすみやゴワつきが気になる方、夜の集中ケアを取り入れたい方。
化粧水がなじみやすくなる「ブースター(導入オイル)」としての使い方


オイルはスキンケアの最後に使うイメージが強いかもしれませんが、かさつきが気になる肌には、洗顔後すぐの「ブースター(導入液)」として使うのもオススメです。
なぜ洗顔直後にオイルなのか?
洗顔後の素肌に少量のオイルをなじませると、油分が角質層をやわらかくほぐしてくれると言われています。
それにより、その後につける化粧水がなじみやすくなると感じる方が多いようです。
オイルのブースター使い4ステップ
肌の汚れを優しく落とし、軽く水気を拭き取ります。
- わずかに肌が湿っている状態が目安です。
1〜2滴ていどの少量が目安です。
多すぎるとかえってなじみにくくなることがあります。
両手を重ねて人肌ていどに温めることで、なじみやすくなります。
顔の中心から外側へ、優しくハンドプレスしながらなじませます。
その後、いつもの化粧水や美容液・乳液を重ねましょう。
ブースターに向いているオイル
肌なじみが良いとされるアルガンオイル、ホホバオイル、スクワランなどがオススメです。
「オイルの2度使い」と朝晩の使い分け





ブースターとしてオイルを使い、お手入れの最後にもう一度オイルを重ねてもいいの?
というご質問もよくいただきます。
10〜11月の乾燥が気になる季節には、「オイルを2度使い」することもオススメです。
「オイルを2度使い」する使い方
- 1回目(洗顔直後):ブースターとして肌をやわらかく整え、化粧水をなじみやすくする。
- 2回目(スキンケアの最後):仕上げとして、うるおいを閉じこめるサポートをする。
- 2回使う場合も、それぞれ0.5〜1滴ていどの少量にとどめると、べたつきを感じにくくなります。
朝と夜でオイルを使い分ける
朝と夜では、オイルを使う目的や選ぶ種類を変えるのがオススメです。
【朝のケア】比較的酸化しにくいオイルを薄く使う
朝は、「日中の乾燥対策」と「メイクのなじみ向上」が目的です。
- おすすめのオイル
-
ホホバオイル、スクワラン、アルガンオイル
- ポイント
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0.5〜1滴を薄くなじませます。
オイルを使った後は、かならず日やけ止め(UVカット機能のある下地)を重ねてください。
オイル自体には、紫外線を防ぐ効果はないとされています。
【夜のケア】しっかりうるおいを補いたい方に
夜は、「就寝中の保湿」と「日中の乾燥のケア」が目的です。
- おすすめのオイル
-
ローズヒップオイル、アルガンオイル、化粧用オリーブオイルなど
- ポイント
-
朝よりやや多め(1〜2滴)をハンドプレスでなじませます。
乾燥が気になる部分は、重ねづけすることもオススメです。
オイル美容の注意点


オイル美容を心地よく続けるために、以下の点を意識してみてください。
- 「つけすぎ」に注意する
オイルをつけすぎると、肌の状態によっては毛穴づまりなどのトラブルにつながることがあると言われています。
基本は、1回あたり1〜2滴を目安にしましょう。 - 使用期限と保管場所を守る
オイルは空気や光によって酸化が進みます。
開封後は、3ヶ月〜半年を目安に使い切り、直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。 - 酸化しやすいオイルの朝の使用は避ける
ローズヒップオイルなどの酸化しやすいオイルは、夜のお手入れに限定するのがオススメです。 - 肌に合わないと感じたら使用を中止する
オイルの種類によっては、肌質によって合う・合わないがあります。
異常を感じた場合は使用を中止し、必要に応じて専門医にご相談ください。
よくある質問
秋の乾燥対策におすすめの人気美容オイル


ここからは、口コミでも評価が高く、初心者さんでも取り入れやすい人気の美容オイルをご紹介します。
お悩みに合わせて、あなたに合う1本を見つけてみてください。
1.HABA|高品位「スクワラン」
- 特徴
-
純度99.9%まで高めたスクワランオイルです。
- ポイント
-
サラッとしたテクスチャーで、乳液やクリームの代わりとして使う方も多いオイルです。
敏感肌の方やオイル美容が初めての方にも選ばれやすいアイテムです。
Melvita|ビオオイル アルガンオイル
- 特徴
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オーガニック認証を受けた100%アルガンオイルです。
- ポイント
-
洗顔後すぐのブースターオイルとして使われることが多く、1滴ずつ調整しやすいノズルタイプです。
ゴワつきや乾燥が気になる肌に取り入れやすいオイルです。
無印良品|ホホバオイル
- 特徴
-
ホホバの種子からしぼったオイルを精製した、無香料・無着色の植物性オイルです。
- ポイント
-
肌なじみが良く、朝晩問わず全身に使いやすいオイルです。
手に取りやすい価格帯で、オイル美容を始めるきっかけとして選ばれています。
まとめ:オイル美容で秋の乾燥を乗りきりましょう


10月から11月にかけての急激な環境の変化は、大人の肌にとって負担になりやすい時期です。
しかし、毎日のスキンケアに「1〜2滴の美容オイル」をプラスすることで、肌のやわらかさやうるおいの保ちやすさが変わってくると感じる方も多いようです。
- 洗顔後のブースターで化粧水をなじみやすくする
- あなたの肌の状態や使用する時間帯(朝・夜)に合わせてオイルを選ぶ
- 適量(0.5〜2滴)を使い、優しくハンドプレスする
この秋は、あなたの肌に合ったお気に入りの美容オイルを見つけて、乾燥に負けないうるおいのある肌を目指してみてくださいね。

